こちらの商品はふるさと納税でもお選びいただけます。
グッドデザイン賞受賞/TBS系列「京都知新」、TV東京系列「ガイアの夜明け」、朝日放送系列「おはよう朝日です」などで紹介されました/NHK WORLDで放送されました
「自分で食べたい!」を応援!京都の職人が作る”こぼしにくい器”
赤ちゃんが、生まれてはじめてご飯を食べる瞬間に寄り添いたい。はじめての器だからこそ、赤ちゃんの発達に注目して、こぼしにくい器が誕生しました。
こぼしにくい器には、赤ちゃんや子どもが食べ物を自分で上手にすくいやすい秘密があります。それは、こぼしにくい器の内側にある”返し”です。
“返し”があるので、柔らかいお粥も、細かく刻んだお野菜も、赤ちゃんが自分ですくえます。
『こぼしにくい器』で、楽しく上手に、食べられますように
こぼしにくい器には、赤ちゃんや子どもが食べ物を自分で上手にすくえる秘密があります。それは、こぼしにくい器の内側にある“返し”です。
“返し”があるので、柔らかいお粥も、細かく刻んだお野菜も、スプーンで上手にすくえます。
この“返し”は、職人さんのろくろを引く高い技術から生まれたカタチ。aeruは、職人さんの智慧と手仕事によって支えられています。
こぼしにくい器を使ってくださっている、お子さんのお母さんやお父さんからは、
「食事をした時に『スプーンの使い方が上手!』と褒められました」
「集中して食べるようになった」
「この器のおかげか、嫌いな野菜もバリバリ食べるようになり、驚いています」
など、嬉しい感想をたくさん頂いています。
子どもたちの「自分で食べる」を応援しながら、感性も育める器として、グッドデザイン賞にもお選びいただきました。
食卓を華やかにする、京の器
こぼしにくい器は各産地の職人が作っており、シリーズになっています。今回ご紹介するのは、京焼バージョン。
『京焼のこぼしにくい器』の内側は、鮮やかな黄色。お野菜の赤や緑、ご飯やお豆腐の白など、お料理の色が映える色合いを考えました。器の外側は職人が、白の釉薬を優しく吹きつけて焼くことで、1つひとつ表情が異なる器ができました。京焼というと豪華絢爛な絵付けをイメージされる方も多いと思いますが、子どもたちが、お料理の味や素材の色や形に集中しやすくなり、お食事の時間を目でも楽しめるように、あえて絵付けをせずに仕上げました。
子どもの成長や献立に合わせて、器の大きさは3種類
こぼしにくい器は、口径11cmのボウル、13cmの深皿、15cmの平皿の3種類ご用意しています。 離乳食が終わっても、幼児食はもちろん大人になっても、副菜をよそう器にしたり、長くずっとお使いいただけます。
※上の写真は、こぼしにくい器3点セット(ボウル・深皿・平皿)です
離乳食を始めたばかりの「ゴックン期」にはボウル
「ゴックン期」の、やわらかいお粥などを入れるのにちょうど良い直径11cmのボウル。
「モグモグ期」「カミカミ期」にピッタリな深皿
食べられる食材が増えてくる「モグモグ期」「カミカミ期」。野菜やお魚、お肉をおかゆと和えたものや、小さくした野菜のミネストローネなどのお料理には、ボウルよりも少し大きい13cmの深皿。
たくさん食べるようになったら、平皿
一番大きいのが、15cmの平皿。離乳食も卒業にさしかかって、量をたくさん食べるようになったときには、この器でたっぷりと。
割れたことも良い思い出に。金継ぎや銀継ぎではじめての器をお直し
もしも、こぼしにくい器が割れてしまったときは、「金継ぎ」もしくは「銀継ぎ」のお直しを、aeruで承っております。
お直しの詳細・お申込みはこちら
「aeruはなぜ、子どもに割れるものを使わせるのですか?」
aeruブランドが始まった当初、お客様からいただいたご質問。
みなさんは、いつどのようにして、器が割れることを学びましたでしょうか。
子どもの時、器を割ってしまったことがありませんか。誰もが一度は通る道。失敗するからこそ、どうしたら割れないかを学び考える機会になります。割れることを知らない方が、実は危ないのではないでしょうか。
割れたら叱る、器を捨てるのではなく、割れたら直す、どうして割れてしまったのかを一緒に考えることで、子どもたちの物の扱いが少しずつ変化するはず。
幼い時から大人になってもずっとお使いいただける、共に人生を歩む器であれますように。
※お直しの仕上げには、金属を使用いたします。そのためお直し後は、極度の高温に耐えられなくなり、 電子レンジ、食器洗い洗浄機、オーブン、直火の使用ができなくなります。あらかじめ、ご了承くださいませ。
贈り物を通して、日本の伝統が伝わりますように
地元で採れる土や石を使う他の産地の焼き物に対して、京焼は全国各地から素材を集めて作られます。「地元の素材で作る」のではなく、「ほしいものを作る」という文化です。とくに安土桃山時代以降、茶の湯の流行とともに、茶人や宮家、公家の要望に応えて、茶道具や器を作る「お誂え(おあつらえ)」、今で言う「オーダーメイド」の文化が生まれました。
千年の都・京都では、まだ見ぬ逸品を求める者と、それに応えて技を磨く職人との循環によって、新しい伝統を生み出す土壌が育まれてきたのです。
土から生まれる焼き物は「陶器」、石から生まれる焼き物は「磁器」と呼ばれますが、『京焼のこぼしにくい器』は「半磁器」。土と石を混ぜ合わせて作ることで、磁器のように黄色の色味が鮮やかで、陶器のような温かみもある雰囲気に焼き上がりました。
商品の特徴や取り扱い方をまとめたしおりを添えて、お届けします。どのような自然素材から作られているのか、どのような想いを込めて職人さんが作っているのか等、贈り物に込めた想いが受け取った方に伝わるように、手のひらサイズの小さなしおりを商品に添えています。
aeruオリジナル包装紙でのラッピングや熨斗も承っております。
- 七宝柄をあしらったオリジナルの包装紙
- 一つひとつ、心を込めて手書きしたaeruオリジナル熨斗
包装紙でのラッピングや熨斗ををご希望のお客様は、お会計時のラッピング選択画面で「和える七宝柄包装紙」「熨斗」をお選びください。ラッピング詳細はこちら。
日本各地の『こぼしにくい器』を組み合わせて、素材の違いを楽しむ
ボウル、深皿、平皿の3点セットをお選びいただくなら、色々な産地のものを組み合わせるのもおすすめです。上の写真では、このような組み合わせにしています。各産地の素材の違いを楽しみながら、自分のお気に入りの器を見つけて、家族みんなでこぼしにくい器をお楽しみください。
ボウル:石川県から 山中漆器の こぼしにくい器(茜)
深皿:愛媛県から 砥部焼の こぼしにくい器
平皿:京都府から 京焼の こぼしにくい器
子どもと一緒に育つ、日本の職人さんからの贈り物
0歳からの伝統ブランドaeruは、伝統と現代の私たちの感性を和えた、子どもと一緒に育ち、大人になっても共に暮らし続ける製品を全国の職人さんとお届けします。子ども目線で作られたホンモノが、子どもたちの豊かな感性や価値観を育むお手伝いができますように。