ー 漆器、陶器、ガラス。
「同じ飲み物でも、なぜかコップによって、より美味しく感じる」という経験はございませんか。私たちの先人は、「五感を刺激しながら、美味しさを楽しむ」という文化を育んでくれました。土の温かみが感じられる陶器と、まろやかな口あたりの漆器では、同じお茶でも異なる楽しさが!実は乳幼児期のお子さまも、感受性の豊かな発達段階において、たくさんのことを五感で感じとっています。
ぜひお得なこの機会に、3種の異なる素材から誕生した『こぼしにくいコップ』で「飲み比べ」を楽しみながら、お子さまの感性を豊かに育みませんか^^
12月末日まで、3種の異なる素材から誕生した『こぼしにくいコップ』特長品飲み比べセットを、「正規品から2割引の価格」にてお届けいたします。
\お客さまが驚かれるポイント/
- 同じ形状でも、素材によって口当たりが異なり、こんなに美味しさが違って感じられるんだ!
- 熱さ・冷たさの伝わり方がこんなにも違うなんて面白い!陶器はすぐ、漆器は温度が柔かく、ガラスはほんのりと伝わるんですね。
「冷たいお水は、どのコップで飲むと一番おいしいかな?」「どうして同じ飲み物を入れたのに、こっちの方が温かいんだろうね?」「今日の気分はどのコップ?」などの声かけをしながら、お子さまと一緒に、素材が生む違いをお楽しみいただけますと嬉しいです^^
取扱商品:
- 素材で飲み比べセット赤(津軽塗り・赤+小石原焼・飛刷毛目茶+琉球ガラス・ゆくねー)
- 素材で飲み比べセット乳白(津軽塗り・乳白+小石原焼・飛び鉋白+琉球ガラス・ゆくねー)
▼以下、単品にてご購入いただけます
- 『青森県から 津軽塗りの こぼしにくいコップ』赤七々子塗り微粒面
- 『青森県から 津軽塗りの こぼしにくいコップ』乳白唐塗り
- 『福岡県から 小石原焼の こぼしにくいコップ』飛び鉋白
- 『福岡県から 小石原焼の こぼしにくいコップ』飛び鉋茶
美味しさを楽しむ文化、文化と経済を両輪で育むことについてお話している、和える代表矢島登壇の「TEDxHaneda」も、ぜひご視聴いただけますと嬉しいです!^^
こちらから
特長品は、出産祝い等の贈り物ではなくご自宅用に適しています。特長についてご理解いただける方へ、正規品とは異なり「化粧箱、商品説明のしおりの同梱はなく、緩衝材にお包みした状態」でお送りしておりますので、ご了承くださいませ。
※数量限定、無くなり次第終了となります。
※正規品と比べると少し異なる表情をもつ器やコップを、その子だけの個性という意味を込めて、aeruでは「特長品」と呼んでいます。使用上・機能面での問題はございませんので、ご安心くださいませ。
【漆器】国産のトチの木から誕生!まろやかな口当たり、世界に一つだけの美しい模様が楽しめる『青森県から 津軽塗りの こぼしにくいコップ』
青森県の職人さんが作る『津軽塗りの こぼしにくいコップ』は、まろやかな口当たりで、お茶や日本酒にもぴったり!国産のトチの木を素地に、漆下地で丈夫な漆器の基礎を作り、何度も何度も塗り重ねた漆を、平らになめらかに研ぎ出して、世界に一つだけの、美しい模様を生み出しています。素地が木で、落としても割れにくいので、大切なお子さまが使う「はじめてのコップ」としてもおすすめです!
販売商品:青森県から 津軽塗りの こぼしにくいコップ(乳白・赤)
商品の詳細はこちら
(※特長品のご購入は商品詳細リンクではなく、当ページ上部よりお進みください。)
『青森県から 津軽塗りの こぼしにくいコップ』は、なんと約50もの工程を3ヶ月弱かけて、職人さんの手仕事によって作られています。
今回の特長品販売会では、下記の2種よりお選びいただけます。
赤七々子塗り微粒面 ※単品でお買い求めいただけます。
乳白唐塗り ※単品でお買い求めいただけます。
大人の方がご自身用に選ばれることも!「子どもが大きくなったら、これで一緒に飲み交わすのが楽しみ!」というお客様もいらっしゃいます^^
▲左(乳白唐塗り)は特長品のお取扱いがございます。
【陶器】地元の土から生まれた、温かい風合いの『福岡県から 小石原焼の こぼしにくいコップ』
福島県の職人さんが作る 『小石原焼の こぼしにくいコップ』は、小石原の土から生まれた温かみのある陶器です。寒い時期に、この『こぼしにくいコップ』で頂く温かいお茶は格別に美味しく感じます^^エスプレッソを入れて楽しんでいるという大人の方も!
販売商品:福岡県から 小石原焼の こぼしにくいコップ(刷毛目茶、飛び鉋白、飛び鉋茶)
商品の詳細はこちら
(※特長品のご購入は商品詳細リンクではなく、当ページ上部よりお進みください。)
400年以上の歴史と伝統を持つ小石原焼は、“普段使いの器”として、日本の食卓を彩ってきました。古時計のゼンマイを加工した鉋(かんな)をあてて、ぐるぐると文様を彫る「飛び鉋」と、刷毛で等間隔に美しい文様を打つ「刷毛目(はけめ)」という伝統的な技法を使っています。
小石原の土と、職人さんの手仕事により生み出された、『福岡県から 小石原焼の こぼしにくいコップ』の温もりが、飲み物をより一層美味しく感じさせてくれます^^
今回の特長品販売会では、下記の3種よりお選びいただけます。
飛刷毛目茶 ※セットにてお買い求めいただけます。
飛び鉋白 ※単品でお買い求めいただけます。
飛び鉋茶 ※単品でお買い求めいただけます。
【ガラス】色のコントラストも楽しめる!沖縄の海のように透き通る『沖縄県から 琉球ガラスの こぼしにくいコップ』
「お水を飲む時は、これが一番好き!」と、aeruスタッフ藤田の5歳の子どもも毎日欠かさず愛用している、沖縄県の職人さんが生み出す『琉球ガラスの こぼしにくいコップ』。お水を入れるとまるで沖縄の海のように美しく、見た目にも楽しいこちらの『こぼしにくいコップ』。炭酸サイダーやジュースを入れて、色のコントラストが楽しめるのも魅力です^^
販売商品:沖縄県から 琉球ガラスの こぼしにくいコップ(写真一番上・ゆくねー)
商品の詳細はこちら
(※特長品のご購入は商品詳細リンクではなく、当ページ上部よりお進みください。)
「影が大好き!」とよく眺めている、aeruスタッフ藤田の小学生の娘。「中の飲み物の量が変わると、影の見え方も変わるかな?」「コップの色によって影の色も違う!」「他の場所においたら、影の見え方は変わるかな?」など、日々の食卓で実験と発見を繰り返して楽しんでいるようです^^
約1250度の耐火粘土製の坩堝(るつぼ)に調合した原料を入れて、いくつもの工程を経て形を形成していきます。坩堝の中は高温で直視できないため、職人さんの高い技術と経験が、『沖縄県から 琉球ガラスの こぼしにくいコップ』により生み出されています。
今回の特長品販売会では、お色「ゆくねー」がお選びいただけます。沖縄の言葉で、「夕陽が沈むときの海の色」という意味があるそうです。ぜひその情景を思い描きながら、ご愛用いただけますと嬉しいです。
『こぼしにくいコップ』シリーズとは?
- 漆器、陶器、ガラス3種の異なる素材から選べる、お子さまの手の大きさに沿った、こぼしにくいカタチ
- あえて取っ手をつけておらず、自然と「両手でもつ」所作が身に付く設計
- コップがお子さんの視界を覆わず、お子さまが不安にならない大きさなので、こぼしにくく、最後まで飲み切れる!
- 乳幼児期のお子さまの口腔機能の発達を促すという「コップ飲み」の練習にもぴったり!
- 万が一割れてしまっても、金継ぎ等の「お直し」ができるから安心
「エシカル、SDGs」という言葉が誕生する前から、それを体現してきた、ウェルビーイングな日本の伝統産業品
その地域の気候風土だからこそ生まれ得た「自然の恵み」を、必要な分だけいただき、長く継承されてきた伝統技術を活かして製作される日本の伝統産業品。
まずは、ひとつから。
日本の伝統産業品をおうちへ迎え入れ、自然と人との関わり合いや、ひとつのモノが完成するまでの過程にも想いを巡らせてみませんか。なかでも、自然の様々な現象により生まれた「特長品」は、きっと何か大切なことに気づかせてくれるはずです^^
「買っては捨て」という大量消費のサイクルに疑問を抱いている方も多い中、日本の伝統産業品は、長く使うことを想定して作られていることも大きな魅力の一つです。
自分が心から「大切にしたい」と思えるモノを少しずつ迎え入れ、日々の暮らしの中で小さな幸せを感じながら、長く大切に使う。日本の伝統産業品がある暮らしは、まさにウェルビーイングだと私たちは感じています。
「離乳食食器は、子どもが大きくなったら捨ててしまう」という方も多いですが、aeruの商品は「大人になってもずっと使ってほしい」という思いが込められたデザインです。職人さんの手仕事が、お子さまの成長にずっと寄り添い、大切な “何か”を伝えられるような存在になれますように。
個性豊かな特長
“0歳からの伝統ブランドaeru”の商品は、一つひとつ職人が心を込めて、手作りしています。石や土など、自然の恵みから生まれた器やコップたち。職人さんは、その日の天気や土の状態など、日々異なる環境の中で、経験と感覚を頼りにカタチを作り上げていきます。
様々な自然の現象により生まれる、個性豊かな特長をもった子たち。その中から、和えるがお選びしたものをみなさまにお届けします。どのような特長を持っている子と出逢えるかは、届いてからのお楽しみです^^
以下、お届け予定の特長の一部をご紹介いたします。
色のゆらぎ
一つひとつ、少しずつ色合いの異なる子たち。ガラスの原料と、色をつけるための原料を調合する際に、ほんの少しの配合の比率の違いから誕生する個性です。
『小石原焼の こぼしにくいコップ』飛び鉋白では、化粧土の層が少し薄く、土の地の色が見えるという個性も。
黒点
土に含まれる鉄粉が、器を焼く際に表面に顔を出すことで生まれる、ほくろのような黒点。
サイズ大小
スタッキングするには、少し大きかったり、小さかったり、重ならない子たち。
実は、陶磁器は高温で焼き締めることによって、1割〜2割ほど縮むと言われています。
土によっても縮み方が異なり、職人さんはこの収縮する割合を計算して、大きさを揃えているのです。しかし、その日の天気や窯の温度など、日々変わっていく環境の中で、収縮率を計算してもでてきてしまう、大小の差のある子たちが生まれます。
ゆがみ
真上から見ると、円ではなく、緩やかに側面がゆがんでいる子たち。
形状不良の特長と同じく、同じ形・大きさを作り続けるためには、高度な技術が求められます。ろくろを挽くときの力のバランス、少しの土の成分の違いや釉薬との相性、窯の置く場所や温度によって少しゆがみのある子たちがでてきます。
裏面スタンプ不良・ひび
「スタンプ不良」は、器の裏に押す「aeru」のスタンプの字体が崩れてしまった子たち。「スタンプひび」は、「aeru」の字体に細かなひびが入っている子たち。
※使用上の問題はございませんので、ご安心ください。
漆器に見られる特長
- 色の濃淡がある子たち。漆の乾きの速さは、湿度によって変化します。津軽塗りは何層も漆を塗り重ねて製作するので、漆が乾く速さの違いにより、色の濃淡が生じることがあります。また、山中漆器は漆を塗る前の「木地」自体に色むらがあることにより、色合いが異なる場合も。
- 表面のわずかな凸凹や小さな傷など、自然現象などが要因で生まれた、様々な特長を持つ子たち。
※ご購入の前に必ずお読みください
下記の注意事項を必ずご確認いただき、ご購入いただけますようお願いいたします。
注意事項
◆特長品の印として、商品の底に下記の画像のようにキズを付けております。
◆返品・交換は承っておりません。
◆商品は緩衝材にお包みし、お取り扱いの注意のみ添えて、お届けいたします。
◆化粧箱、商品説明のしおりの同梱はございません。