コレクション: こぼしにくい器シリーズ

縁の内側の「返し」で、子どもが自分ですくえる器です。

職人の手仕事

一つひとつ手作り

日本の伝統産業

各地の技法と素材

安心の品質

安全な素材と仕上げ

お直し対応の器

金継ぎ・塗り直しで直せます(新規受付は一時停止中)

離乳食のはじまりから、大人になっても。

ボウル(口径11cm)・深皿(13cm)・平皿(15cm)の3サイズを、砥部焼・京焼・益子焼・大谷焼・瀬戸焼・津軽焼の陶磁器と、山中漆器・川連漆器の漆器でつくっています。電子レンジや食洗機を使いたいなら陶磁器、軽さを優先するなら漆器が向いています。

月齢ごとのサイズや素材の違いは、すくいやすい器の選び方でくわしくご案内しています。

こぼしにくい器 3サイズに離乳食を盛りつけたところ

すくいやすく、こぼしにくい器の選び方

Selection Guide

「返し」とは?

返しとは、器の縁を内側に折り返した形のことです。スプーンで押した食べものが返しに当たって止まり、そのままスプーンに乗るので、手首を返してすくう動きがまだできない子どもでも、すくいやすくこぼしにくくなります。aeruの「こぼしにくい器」は、全産地がこの返しのある形です。

縁が外に開いた器では、スプーンで押した食べものが縁をすべって外へ逃げていきます。返しのある器では、食べものが縁の内側で止まります。離乳食のおかゆや細かく刻んだ野菜も、器の中に集まりやすい形です。

返しは、職人の手仕事でつくる形です。陶磁器はそれぞれの産地の職人が一つひとつ形づくり、山中漆器は木地師さんが鉋(かんな)と轆轤(ろくろ)で返しの緩やかな曲線を削り出しています。

何ヶ月から、どのサイズを選べばいい?

離乳食のはじまり(生後5〜6ヶ月ごろ)はボウル、食べられるものが増えるモグモグ期・カミカミ期(7〜11ヶ月ごろ)は深皿、1歳前後で量をたくさん食べるようになったら平皿が目安です。口径はどの産地も同じ3サイズで、離乳食が終わったあとも、大人の小鉢や取り分けの器として使えます。

サイズ口径/高さ目安の時期主な使い方
ボウル 口径 約11cm
高さ 約4.5cm
離乳食のはじまり(生後5〜6ヶ月ごろ)〜 おかゆ、ヨーグルト、スープなど、やわらかいもの
深皿 口径 約13cm
高さ 約4cm
モグモグ期・カミカミ期(7〜11ヶ月ごろ)〜 おかゆと和えたもの、煮物、汁気のある料理
平皿 口径 約15cm
高さ 約3.5cm
1歳前後〜 ワンプレート、麺、手づかみで食べるもの

※時期は目安です。お子さまの様子に合わせてお選びください。3サイズは重ねてしまえます。スプーンは付属していません。

磁器・陶器・漆器は、何が違う?

電子レンジや食洗機を使いたいなら陶磁器、軽さと割れにくさを優先するなら漆器です。陶磁器のボウルは約200〜295g、漆器のボウルは約70gです。陶磁器は落とすと割れたり欠けたりします。漆器は電子レンジ・食洗機が使えません。

素材産地ボウルの重さ割れにくさ電子レンジ・食洗機お手入れのポイント
磁器 砥部焼(愛媛県) 約235g 陶石が主な原料。強い衝撃で割れ・欠けがある 電子レンジ ○食洗機 ○オーブン ○直火 × ふだんどおり洗える。加熱後は器も熱くなる
半磁器 京焼(京都府) 約230g 土と石を混ぜてつくる。強い衝撃で割れ・欠けがある 電子レンジ ○食洗機 ○オーブン ○直火 × ふだんどおり洗える。加熱後は器も熱くなる
陶器 益子焼(栃木県)・大谷焼(徳島県)・瀬戸焼(愛知県)・津軽焼(青森県) 約200〜295g 土からつくる。強い衝撃で割れ・欠けがある 電子レンジ ○食洗機 ○オーブン ○直火 × ふだんどおり洗える。加熱後は器も熱くなる
漆器 山中漆器(石川県)・川連漆器 花塗り/拭き漆(秋田県) 約70g 木が素地のため、落としても割れにくい。強くぶつけると傷むことはある 電子レンジ ×食洗機 ×オーブン ×直火 × 手洗い。金属のスプーンは漆がはげやすいので木のスプーンがおすすめ。毎日使うと3〜6ヶ月ほどで艶出し・塗り直しの目安

※重さは手づくりのため前後します。お手入れの詳細は陶磁器・漆器の取り扱いページをご覧ください。

全産地の仕様を比べる

口径はすべての産地で同じです。違うのは素材、色と質感、重さ、価格です。数字は各商品ページの記載値で、重さは手づくりのため前後します。

全産地の仕様を表で見る
産地・素材重さ
ボウル/深皿/平皿
電子レンジ食洗機価格(税込)
ボウル/深皿/平皿/3点セット
砥部焼愛媛県・磁器 約235/310/370g ○ ○ 5,500/5,830/6,490/16,445円
京焼京都府・半磁器 約230/310/385g ○ ○ 6,270/6,820/7,480/19,195円
益子焼栃木県・陶器 約205/215/265g ○ ○ 7,480/7,920/8,580/22,605円
大谷焼徳島県・陶器 約200/245/335g ○ ○ 7,480/7,920/8,580/22,605円
瀬戸焼愛知県・陶器 約230/300/400g ○ ○ 6,930/7,480/8,030/21,065円
津軽焼青森県・陶器 約295/325/395g ○ ○ 6,270/6,820/7,370/19,085円
山中漆器石川県・欅(ケヤキ)と漆 約70/100/100g × × 8,250/8,910/9,680/25,465円
川連漆器 花塗り秋田県・橅(ブナ)と漆 約70/95/130g × × 12,100/13,970/14,960/39,655円
川連漆器 拭き漆秋田県・橅(ブナ)と漆 — × × 12,100/13,970/14,960/39,655円

口径はすべての産地で約11/13/15cm(ボウル/深皿/平皿)、高さは約4.5/4/3.5cmです(拭き漆の高さは商品ページに記載がありません)。
※2026年10月13日時点の各商品ページの記載です。「—」は商品ページに記載がない項目です。直火はすべての器で使えません。陶磁器はオーブンに対応、漆器は対応していません。
※ご自宅用には、自然と手仕事の中で生まれた特長をもつ器を通常価格の2割引でお届けする特長品もあります。

よくあるご質問

「返し」のある器とは何ですか?

器の縁を内側に折り返した形の器です。スプーンで押した食べものが返しに当たって止まり、そのままスプーンに乗るので、すくいやすく、こぼしにくくなります。

何ヶ月から使えますか?

離乳食がはじまる生後5〜6ヶ月ごろから使えます。最初は口径約11cmのボウルが目安です。大人が食べさせる時期にも、返しがあるとすくいやすくなります。

電子レンジや食洗機は使えますか?

陶磁器の器(砥部焼・京焼・益子焼・大谷焼・瀬戸焼・津軽焼)は、電子レンジ・食洗機・オーブンが使えます。漆器の器(山中漆器・川連漆器)は、電子レンジ・食洗機・オーブンが使えないため、手洗いしてください。直火はすべての器で使えません。

陶磁器と漆器では、重さや割れにくさはどう違いますか?

ボウルの重さは、陶磁器が約200〜295g、漆器が約70gです。陶磁器は落としたり強くぶつけたりすると割れたり欠けたりします。漆器は木が素地のため、落としても割れにくい素材です。

産地によって何が違いますか?

口径はすべての産地で同じです。違うのは素材、色と質感、重さ、価格です。その土地の土や石、木、釉薬(ゆうやく)を使い、それぞれの産地の職人が手づくりしています。

大人になっても使えますか?

使えます。口径11〜15cmは、大人の小鉢や取り分けの器にちょうどよい大きさです。離乳食のころから使いはじめて、小学生や中学生になった今も使っているというレビューも届いています。

割れたり欠けたりしたら、直せますか?

陶磁器は金継ぎ・銀継ぎ、漆器は塗り直しで直せる素材とつくりです。aeruのお直しサービスは現在、新規受付を一時停止しています(再開時期は未定)。最新の状況はお直しのご案内をご覧ください。ひびや欠けがある状態では使わないでください。

スプーンは付いていますか?

スプーンは付属していません。漆器の器には、漆がはげにくい木のスプーンがおすすめです。

Our Philosophy

先人の智慧を、次世代へつなぐ

“0歳からの伝統ブランドaeru”は、日本全国の伝統産業の職人とともに、生まれたときから大人になっても使えるオリジナルの日用品を手作りしています。「先人の智慧」と「今を生きる私たちの感性」を和えることで、日本の伝統とともに暮らす豊かさを届けたい。子どもの頃から日本に出逢える環境をつくることが、伝統を次世代につなぐ第一歩だと考えています。

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